自分がどのような仕事をしたいのか、しっかりとした考えを持つ。そうしなければその場の状況に流されてしまうからです。
自分がどんな仕事をしたいのか。
そこから自分がどのような業種、会社に入りたいかを探すことになります。
何を、どんな風に、どんな経験を活かして、どうしていきたいのか。じっくり考えて言葉にしてみましょう。
なぜ転職したいのかも重要なことです。「他にやりたいことがあるから」「今の仕事は休みがなくきついから」「給料が安いから」などいろんな理由をみなさん抱えています。その理由も条件のひとつとなります。
また同じ不満を持つような会社に就職しても仕方がないからです。
実際に紙などに書いてみると考えがまとまりやすいかもしれません。その際に、今までのキャリアや資格などをまとめておくのもいいでしょう。自らのセールスポイントとなります。自分の考え、希望がまとまったら、知人に話してみるのもいいでしょう。客観的な意見が聞け、改めて自分の考えもまとめられるからです。
周囲の転職経験者に話を聞いてみるのもいいでしょう。思いもよらない苦労話や実際の企業の面談の様子や条件、雰囲気などもわかるからです。
転職活動期間としては、長くて半年くらいがいいと思います。
通常、活動し始めてから3〜4ヶ月で就職する人が多いです。長くても半年くらいで終了しないと、だらだらと長引いて転職する気力も薄くなってしまいます。
しかし大事なことは早まった転職はしないことです。失敗しない大事な職選びのポイントです。